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Blog by Soh NARUMI

1° MEMORIAL CLAUDIA

レースレポート

日付:8月22日

レース名:1°MEMORIAL CLAUDIA

距離:16.5km×9Laps=149km

結果:DNF(5Laps)

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展開:コースは1.8kmの登り区間を含む16.5kmの周回を9回こなす。スタート時間が11時であることから暑い中でのレースとなることが予想された。

スタート後から逃げができては捕まえてを繰り返す。登り区間までは比較的に下り基調の平坦なため、集団が緩めばかなり楽に走れる。しかし後半になるにつれ、この区間が有力チームの攻撃ポイントとなった。

1周目の登りは速いペースだったが、足を使えば前に上がれた。下りはローラーコースターの如く高速コーナーが連続する。中切れが多発するも足を使いつつ、前の選手を煽りまくる。集団のまま1周が完了。

ボトルを石畳区間で落としてしまいチームカーを呼ぶも車列の10番手なので時間がかかる。そうこうしつつも2周目が終了。

3周目もアタックが続き、自分も参加するが3回ほどアタックしたところで前輪から異音。苛立ちと焦りでパンクと勘違いし、ホイールを変えるべくチームカーを呼ぶ。止まって交換する直前にブレーキに紙が挟まり、空気抜けに似た音がしていたことが発覚。紙をなんとか取り除き車列を使って集団復帰。これでかなり足を使ってしまった。

3周目の登りでチームメイトを含むアタックが決まり、集団も落ち着く。集団先頭はPETROLI FIRENZE-HOPPLA'-DON CAMILLO→ISEO RIME CARNOVALI→ZALF EUROMOBIL DESIREEFIORの順で隊列が組まれる。自チームも4人ほどでZALFの隣をとる。途中NAMED - UPTIVOが2人で仕掛けるがPETOROLIが中心となって吸収。

5周目の平坦区間でGeneral storeが前方を固めペースアップ。1列棒状でかなりキツイ。1度纏まったところで登りに突入。頂上まで残り300m付近で耐えきれずそのままドロップアウト

レースはISEOとPETROLIが2人で逃げ切った。

 

考察:2レース目ということもあり比較的に前回よりも動けていたように思う。データを見ても前回よりも向上している。しかし前半戦で多くのレースを走ってきたハイコンディションの選手たちと渡り合えるほど調子は上がっていない。次にいつのレースで選ばれるかは分からないが、トレーニングの方向性は間違っていないと信じ、きたるレースに向け且つレース毎にパフォーマンスを上げていきたい。

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今回も応援を有難うございました。