レースレポート
こんにちは。レースレポートです。
日付.10月14日
天気.晴れ
レース名.
距離.160km
結果.DNF
展開.スタート直後から12人の選手を擁するTeam Virsが集団をコントロールする。逃げは出来ず、ペースもそこまで上がらなかったが、徐々に選手が減っていく。シーズン終盤であるため。4周の小周回の登りで、1/3の選手が脱落。とにかく中切れを埋めつつ食いつく。左目のコンタクトが外れかけ、距離感が分からない。2回目の登り前で中切れにあい、単独で追うが、あと少し届かない。千切れ集団で回して追うが追いつけず、ラスト1周で足切りにあった。
結局、30名程のスプリントとなり、終始コントロールを続けた Team Virsが1.2位を取った。自チームからはMarco Proveraが10位に入った。
考察.前半は余裕があったが、後半疲労からか全てが重く感じられた。やはりシーズン終盤ということもあり、疲労が蓄積されていると思われる。また、今年はコンタクトレンズに泣かされ続けている。帰国してから、眼科で相談してみる必要がありそうだ。
今回も応援ありがとうございました!
Testllatto Cervo
昨日のレースレポートです。
日付.10月7日
天気.晴れ
レース名.
距離.140km
結果.DNF(24位相当)/120
コース.1周35km×4周、2箇所の登りを長い直線で繋ぐコース、途中にも1箇所登りがある。登りゴール。
展開.スタート後からのアタック合戦に参加。チームメイトが独走していたため、他チームのアタックに便乗する形でトライする。なかなか決まらず、集団後方へと下がる。はじめの登り、身体が温まっておらず、前に上がらない。その間に22人の飛び出しが決まる。登りを終え平場で千切れかける。なんとか食いつく。長い直線区間で前に上がろうと試みるが、スピードがなく後方へ下がる。2周目に入り、集団前方に上がる。チームメイト2人と集団をコントロールする。大体2分で推移。登りで集団を絞り、前を追いたいが、チームメイトが厳しく1人で泳がされる形になる。ここで飛び出しても、最後まで持つ気がしないので、我慢して集団を牽く。2周半で有力チームがペースを上げる。とにかく集団中程で走る。4周目に入り、タイム差が2分30秒と情報が入ると、集団は諦めムードに。登りまで待ち踏みちぎる形で飛び出す。イタリア人とロシア人が追いつき50キロ弱で回す。後ろが見えなくなり、残り10キロ付近で相互通行区間に入り、ニュートラル。結局リスタートすることなく、DNF扱いになった。
考察.動くのが遅すぎた。他のチームメイト2人にも協力してもらい、1分強にはタイム差をとどめておく必要があった。
風邪を引き、疲れから1週間休みを取っていたため、1週間しか練習ができなかったが、疲れが抜け良い強度で踏めていたためか、コンディションが良かった。
来週もレースがあるので、気を引き締めていきたい。
今回も応援ありがとうございました。
前から3人目
GP Mura de Mullo
こんにちは、レースレポートです。
日付.9月9日
天気.晴れ
レース名.GP Mura de Mullo
距離.143km
結果.DNF
展開.スタートし、すぐに前に上がりアタック合戦に参加したいと思うも脚も回らず吐き気が止まらない。兎に角、問題ないと思いながら常に最後尾で走る。前では簡単にアタックが決まり続け、30人を先行させてしまう。チームからも前に上がれとま指示があるが、体調が悪すぎで前に上がることさえできない。中盤なんとか前に上がるが、2人だけでは隊列に入れず。また集団最後尾で耐える。結局、登りがある小周回に入るまえに千切れてしまった。
考察.1週間前の落車から調子を崩し、今回も出る予定ではなかったが急遽出る事になった。疲れはなかったが、強度不足が否めない。レース後も吐き気が止まらず、かなり吐いた。ただ、内容物が出なかったことから、消化不良ではなかったと思う。考えられる要因としてはストレスと疲労だと思う。次戦は体調を整えて走りたい。
GP Gavardo
こんにちは、レースレポートです。
日付.9月2日
天気.雨
レース名.GP Gavardo
距離.160km
結果.DNF
展開.スタート後、集団中程で走る。登りは難なくこなすが、平坦で早くも中切れが起こる。とにかく必死で追いつく。そこから前の方へ早く上がろうと焦る。九十九折の下りでアウトコースを攻めすぎ落車。前輪がパンクのため、チームカーを待つが最後尾だったためタイムロス。カーペーサーで戻ろうとするも、リアエンドが曲がっていたため、ギアが正常に掛からず終わった。
考察.前日の結果からの焦り、UCIレースで上手く雨の中下れたことによる傲り、タイヤの空気圧、コンタクトが片方飛んでいたこと。全ては自己責任。コースも難易度が格段に高いわけではなかったため、勿体ないことをしてしまった。体は擦過傷のみだった。機材もエンドだけで済んだ。
GP Carnago
こんにちは、レースレポートです。
日付.9月1日
天気.雨のち曇り
レース名.GP Carnago
距離.160km
結果.DNF
目標.
展開.後方からスタート。雨でブレーキの効きが悪く、コースも分からないため前に上がらない。1周目から中切れが多発。なんとか埋めつつ走る。2周目の下り後の登りで、中切れを埋められずに千切れ。数人と前を追うが、メイン集団には追いつかず、終わってしまった。
考察.先週も雨だったが上手く走れただけに、今回の結果は悔しい。出走前に慌ただしくなってしまったという精神状況、前日乗らなかったことによる身体のナマリがあったのかもしれない。切り替えて明日のレースを走りたい。
UCI 1.2 クロアチア〜スロベニア!
こんにちは!昨日行われました、UCI1.2クラス(国際自転車競技連盟公認のレース。1はワンデーレース、2は2ndクラスを表す)のクロアチア🇭🇷〜スロベニア🇸🇮というレースに参戦してきました。クロアチアの重要都市Zagrebをスタートし、スロベニアのNovo Mesto に至る約180kmのレースです。
ということでレースレポートです!
日付.8月26日
天気.雨時々曇り
気温.13度〜18度
レース名.UCI1.2 Croatia-Slovenia
距離.181.6km
結果.56位
服装.長袖ワンピ、Deccaインナー、onyoane長袖インナー、Perlizumiシューズカバー、アップオイル×2種類
目標.20位以内、エースのアシスト
展開.スタート後、集団最後尾で走る。レースから1ヶ月近く離れていたため、中々割り込めない。国境付近(30km)付近で右目のコンタクトが目の中で動き回り、全然集中できず集団後方で独り悪戦苦闘を強いられる。いくら経っても定位置に戻らないため飛ばす(左目の方が悪いため、右目が外れても何とかなる)。
上りまでに前に上がりたいが、寒さとハンガーノック気味で力が出ない。この時点で逃げができている。最後尾付近で登りに入る。思考的にはヤバイのに脚は高回転域まで回り、出力を絞り出す。下りに入ると、かなりコーナーが遅い選手が多いことに気付く。今日はアルミホイールで良かったと思う(アルミホイールはカーボンホイールに比べて重量面で劣る場合が多いが、制動力では優る場合が多い)。
下りきった所で集団内を見渡すと30人程度しかいない。最後尾で入ったはずが、大半を登りで追い抜いてしまったようだ。チームはエースと自分しかいない。後方からパラパラと30人ほどが追いつく。チームメイトが追いついてきたお陰で3人になる。しかし意思統一ができず、集団前方を位置取れない。個人での位置取りは厳しかった。
小周回に入る。思ったより起伏がなく流れるので楽だな、と思っていると、急に板張りの橋が2箇所続けて出現。案の定、落車発生。集団先頭付近の2〜3人程しか無事に抜けられていない。後方にいたため足止めを食らう。ダッシュで前を追うが直後に短距離だが急勾配の坂が出現。地図にあったのはこれのことか、と納得しつつ食らいつく。が、直前のダッシュ、雨と寒さにより知らぬうちに疲労があり千切れる。千切れ集団に付くが、チームカーの隊列と混じる際に千切れ、単騎で前を追う。チームメイトはエースが千切れ集団にいるのみ。ここで追いつかなければ、エースが不利になると思い半周掛けて追いつく。エースもメイン集団に追いついていたため、ホッと一息。2周後の登りでエースを集団に残して千切れ集団で走る。暫くするとエースが千切れてくる。ラスト1周をグルベット(イタリア語で小集団、自転車界ではメイン集団から千切れた者で構成される最終集団的な意味合いで使われる)で走る。最後はスプリントで集団の頭か2番手でゴールした。
考察.3度目にして初めてのUCIレース完走。昨年のフランスでは1時間しか持たず、今年7月のベルギーでは1時間以内の石畳で千切れ、やっと今回完走できた。コース、雨、展開に助けられた感はあるが...やっとかよ、U23の3年目だぞ、と思われるかもしれない。
初完走はしたものの、目標には届かず課題が残る。まだまだもっともっと強くなれるはず。今日頭にあったのは、ある人が言っていた「本当のアシストはエースをラスト200メートルまで最善の位置で送り届けられる者」(間違っていたらごめんなさい)という言葉。今回のエースはトップ10に入れる実力があると思うが、それができなかったのは、彼の良さを引き出す力がなかった自分の実力不足。悔しい。
また1週間練習を積み重ね来週は良い走りがしたい。
今回も応援ありがとうございました。